債務整理 問題解決

借金苦や多重債務状態で苦しんでいる時、債務整理は問題解決の手段として有効と言われていますし、当ブログでも有効な手段とは考えます。

一方で、必ずしも債務整理を行う事で、すべての問題解決に至るのか?について、疑問を感じる事がありましたので、改めて債務整理を最大限有効化するには??

という視点で、考えてみたいと思います。

 

債務整理と関連する問題とは?

債務整理は、借金問題を直接解決するのに、とても有効な手段で、

  • 自己破産だと、借金の返済義務自体からも開放される事になります。
  • 民事再生だと、借金を大幅に減縮する事、住宅や車の資産を守りながら借金整理が出来ます。
  • 任意整理だと、借金を減額(元金も減額出来るケースあり)でき、将来利息がストップします。

それぞれのメリットを見ても、借金が大幅に減ったり、なくなったりするわけですから、とても金銭的な負担が楽になります。

 

また、金銭的負担を楽にできると同時に、「精神的な負担を軽減」出来る点も挙げられます。

人はお金の問題を抱えると、追い詰められやすかったり、時にはとんでもない行動を起こす事があり、衝動的になりやすいものです。

そんな衝動的な行動を起こす大きな原因が「心にゆとりがない事」が原因になるのですが、金銭的な負担が減る事で、視界が開けてきますので、心にゆとりが出てきます。

 

大事な事は債務整理後の生活です

一方、人は改善ができてくると心にスキが出てきて、油断する事もあります。

油断をすると、再び過去の記憶が戻ってきて、借金生活を繰り返してしまう事もあるのです。

 

これは、人の脳構造上でも証明されていて、「条件反射」という言葉があるように、人は意識的な反応だけでなく、無意識的な反応を取る事があります。

そして、条件反射は過去の記憶と結びついているので、過去に借金をする事で得ていた「快楽」、「喜び」、「安心感」という感情が芽生える事があるのです。

 

こうなると、条件反射的に借金をしてしまい、それから借金の返済のために借金を繰り返す。

そんな多重債務状態へ再び陥るリスクがあるという事です。

 

再び多重債務に陥らないように・・・

今まで見てきた通り、債務整理した事で、借金苦以前の暮らしに戻れるのはメリットも大きいのですが、同じことを繰り返すような事があっては、根本的な問題解決だとは言えません。

 

是非、借金を繰り返さない、そんな強い意思を手にするためにも、一人で不安な場合は、家族や身内の助け、友人や恋人の助けを借りながら、克服していくのが良い方法です。

 

何事も、一人で解決しようとすると、ろくな事がありません。

特に、一度借金苦を一人で経験し、悩んできた人は、次があった時に「前と同じように迷惑をかけてはいけない」と抱え込んでしまう事もあり得ますので・・

そうならないためにも、周りのフォローがとても大切になってくるという事は、憶えておきましょう。