家賃の支払いができないほど苦しい、そんな時でも借金の督促が止まる事はありませんし、返済しなければ、どんどん精神的にも追い詰められてしまう・・
これは、何も闇金の借入に限った事ではなく、消費者金融の取り立てでも同じ事で、借金返済が無ければ執拗な取り立てを受ける事になります。
今回の体験談は、収入減少、子どもの病気なども重なり、家賃が支払い出来ないため、借金も含めて債務整理の相談をされた方の体験談です。
借金をし始めたきっかけは?
リーマンショック以降、給料がどんどん減ってきて、その時子どもも発達障害である事が判明し、治療代など出費も重なった事で、借金が増えました。
借金の相談をするきっかけと相談方法は?
借金はどんどん増えてしまい、しまいには家賃の支払いも出来ない状況になったのですが、大家とは話ができ、相談もできたのですが、消費者金融の取り立ては、時間の猶予ももらえず「このままだと、裁判をさせて頂きます」の一点張り。
借金は利息がどんどん膨れる中で、子どもの治療の事もあるので、そちらを優先しながら、弁護士の先生へ相談するようにしました。
債務整理で借金返済はどう変わったのか?
結果的に、任意整理で進める事になったのですが、なぜ自己破産をしなかったのか?と言えば、車のローンが残っていたからです。
車を売却すれば良いのでは?と思われるのですが、子どもの通院に車は必要で、手放すわけにはいかないのが理由だったのと、妻の実家が借金返済を優先するようにという事で援助してくれるようになったのが大きくて、自己破産を回避する事が出来ました。
今では、レイクが100万円、イオンクレジットカードが40万、オーパスカード80万、みなと銀行30万あったのが、元金のみで和解でき、毎月8.4万円の返済も4.1万円まで下げる事が出来ました。
毎月の返済額を下げる事が出来、将来利息のカットが出来る任意整理は、借金返済の余力がある方には、とても大きなメリットがある債務整理の方法です。
ただし、任意整理をする際には、各消費者金融などの金融会社との話し合い(和解交渉)を必ず必要としますので、素人では一筋縄にはいかないです。
そのため、当サイトでは、債務整理の評判が良い事務所へ相談し、代理人となって、代わりに債務整理の手続を進めてもらえるようにお願いするのが良いと提案しています。
是非、あなたに最適な事務所を探して頂き、早期解決を目指して頂きたいと思います。