債務整理 家族カード

家族カードは、AMEX(アメックス)やダイナースクラブカード、各種VISA、MASTER、JCBカードなどでも、作れる会社は数多いです。

しかし、この家族カード、カード会社は誰を与信対象としているのか?という点がポイントで、今回の表題にもなる「債務整理する事で家族カードに影響が出るのか??」という話になります。

 

ここでは、

  • 債務整理をした本人の家族が家族カードを作れるのか?
  • 債務整理をした方の家族カードを作れるのか?

この二点について、まとめていきたいと思います。

 

債務整理をした本人の家族がカードを作る場合

まず、債務整理した方の家族がカードを作る場合ですが、「家族カードは作れない可能性が高い」と思って頂いて良いかと思います。

家族カードの与信対象者(=審査の対象となる者)は、カード契約者本人ですので、その方の信用情報がブラックリスト(=異動情報)に入ってしまっていると、審査が通りにくくなります。

 

債務整理をした方が家族カードを持ちたい場合

次は、逆のパターンで、契約者本人の家族がカードを作りたいけど、家族の方が過去に債務整理をしている場合は、カードを作れるのか??

という点ですが、「家族カードは本人の与信判断になるので、家族の債務整理などの与信判断材料は、基本的には関係しない」です。

 

あくまで、カード審査をされるのは、契約者本人で、例えばご主人様の家族カードに奥様が入る場合、ご主人様の与信が問題となります。

そのため、妻が債務整理をしている過去があっても、それだけを持って、審査落ちという事は無いです。

(=もちろん、審査は総合的な判断となりますので、これだけで判断する事は出来ません。)

 

【補足情報】旧姓だと同一人物とは見なされない??

また、補足的な話ですが、旧姓がある場合や養子縁組などで氏名変更しているケースで、以前の苗字と現在の苗字は、信用情報機関では紐付けされています。

「そのため、旧姓で債務整理していて、現在は苗字も変わったし、バレないね??」

という事はなく、しっかりと情報が筒抜けになっています。

 

これらの情報は、住民票だったり、本人確認書類だったり、ヒアリングしたりで、貸金業者各社で情報収集して、信用情報機関に報告する事で登録されています。

 

金融機関は、貸し倒れ(貸したお金が返ってこない)リスクなどは避けたいので、必要な情報収集を徹底的に行います。

嘘をついても、バレてしまいますし、それだけカード会社の与信精度は高いものですから、家族カードを作成する際にも、注意して下さいね。